前回からご紹介している幹細胞のお話。
続きますよ~
今日は、それぞれの成長因子がどこで作用しているのかという内容です。
皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つの層でできています。
幹細胞は、「表皮」と「真皮」に存在します。
幹細胞ワールド第二章~更にディープな話題へ~
1)EGF(表皮細胞成長因子)→表皮幹細胞の活性化
皮膚が3つの層からできていると先ほど書きましたが、表皮もまたいくつかの層から成り立っています。その表皮の一番底、真皮と表皮の境にあるのが「基底層」で、こちらにいらっしゃる幹細胞が「表皮幹細胞」です。
基底層で表皮幹細胞が「表皮細胞」を作り、表皮細胞はどんどんと肌表面へと上がっていき、最終的にはアカとなって剥がれ落ちるのです。
このサイクルが、、そう!もうご存知ですよね。
ターンオーバー(新陳代謝)ですね。
幹細胞ワールド第二章~更にディープな話題へ~
20歳前後の若くてピチピチwのトラブルのないお肌は約28日周期で行われています。
もちろん年齢とともに周期は長くなっていきます、、
ターンオーバーの周期の目安は「自分の年齢×1.5」だと言われています。
私は今35歳なので、、あれ?涙で電卓が見えない、、
※52.5日です、、(涙)
幹細胞ワールド第二章~更にディープな話題へ~
基底層にはメラニンを作る「メラノサイト」が存在します。
紫外線による真皮のダメージを防ぐため紫外線に反応してメラニンを生成してくれています。
有り難いのか迷惑なのか、、って話を過去のブログでも書きましたね。
通常ならばメラニンはターンオーバーで排出されます。
しかし表皮幹細胞の働きが弱っていると新しい表皮細胞が作られるスピードが遅れるため、
ターンオーバーも遅れてきます。
するとメラニンがうまく排出されず、肌にくすみやシミができてしまうのです。
そして、肌トラブルがなかなか解決しないと言われています。
肌荒れやニキビが治りにくくなりがちなんですね。
役割を果たしてはがれ落ちるべき古い角質がはがれ落ちずに肌の表面にくっついたままの状態で留まり続けてしまいます。
これを「角質肥厚」とか「角層肥厚」といいます。
お肌がゴワゴワと分厚い状態になって
見た目が悪くなるだけでなく化粧水の入りが悪くなったりしちゃいます。
この時に重要な役割をするのが、脂肪幹細胞培養液に含まれるEGF(表皮細胞成長因子)
弱っている表皮幹細胞に往復ビンタかまして、寝るなボケェェェ!表皮細胞作れェェェ!と言って肌のターンオーバーを促して下さいます。
続
本日のおすすめクーポン
【新規様限定】お顔贅沢コース!プラチナフォト美顔☆.。:*・゜¥10800⇒¥6750
脱毛&フォト美顔サロン enluce 【エンルーチェ】
大阪市北区天神橋六丁目4-11 S&Yビル 203
大阪メトロ/谷町線/堺筋線/阪急線/
天神橋筋六丁目駅3号出入口 徒歩1分
TEL:0668095516
HP URL:https://enluce.net/
WEB予約:https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000409128/
Luft / Luft-i
大阪市北区長柄中1−3−21 1F
大阪メトロ/谷町線/堺筋線/阪急線/
天神橋筋六丁目駅2号出入口 徒歩3分
TEL:0663530393
HP URL:http://luft-hair.com/
WEB予約:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000109883/